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過去の災害を忘れない防災週間お知らせ
9月第1週は1923年(大正12年)同日に発生した関東大震災にちなんで“防災週間”と制定されております。様々な災害への備えを怠らないように災害の知識をつけ安全に避難が行えるように防災訓練が全国各地で行われております。
【台風について】
台風は北西太平洋または南シナ海に存在する熱帯低気圧で、かつ低気圧域内の最大風速が約17.2m/s以上にまで発達したものの事を指します。最大風速が17 m/s以上の熱帯低気圧のうち、北インド洋にあるものはサイクロン、南太平洋・北太平洋・北大西洋の熱帯低気圧のうち最大風速が33m/s以上のものはハリケーンと呼ばれます。
大きさは風速15m/s以上の半径が800km以上のものを超大型台風、500〜800kmのものを大型台風と定義されています。
台風が上陸、あるいは接近すると暴風(強風)、高潮、落雷、建物の損壊、大雨による洪水、浸水、土砂崩れ、地すべりなどの被害が発生します。
○家の外の台風対策
・窓や雨戸はしっかりと閉める。必要に応じて外から板を打ち付けるなどして補強する。
・排水溝や側溝は掃除をして水はけをよくしておく。
・鉢植えやゴミ箱など風で飛ばされそうなものは、飛ばされないように固定したり、家の中へ格納したりする。
・庭木や塀など風で倒れそうなものは、補強をしておく。
○家の中の台風対策
・窓や雨戸をしめ、窓ガラスが割れたときの飛散を防ぐために飛散防止フィルムを貼っておく。
・外からの物が飛んできた場合に備え、カーテンやブラインドを閉めておく。
・停電時に備え、携帯ラジオ、懐中電灯、ローソクなどを用意しておく。
・避難が必要になったときに備え、防災グッズや水、食料などを用意しておく。
・近所の避難場所と避難経路を確認しておく。
・市区町村が作成している「ハザードマップ」で危険箇所を確認しておく。
雨や風が強くなってからの作業は危険ですので、最新台風情報を確認し早めに対策を取ってください。
9月、10月までは台風が日本に上陸する頻度が上がりますので、熱帯低気圧が発生したらその後の変化や進路に注視して準備していきましょう。
テントサイルはしっかりとした防水加工ですので雨の日でも使用可能ですが、様々な物が飛んでくる台風の中では危険ですのでお控え下さい。緊急避難先で密にならないように屋内の設置をおすすめ致します。
テントサイルジャパン
大宅
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